パッククッキング倶楽部

ポリ袋調理(パッククッキング)愛好者の交流ブログ

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10月24日
事務局mintからのメッセージ
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 昨日、生まれて初めて、料理教室なるものに参加しました。「シルバー」と冠があるように、年輩者のための講座です。定員20名は埋まって(3人は欠席)、盛況です。女14人、男6人という割合です。

 参加者の自己紹介から開始です。講師のFさんは40代から50代の女性で、こうした講座を10年以上やっているベテランです。参加者のほとんどは長島町、大井町など近辺の住人ですが、顔見知りは一人もいません。

 自己紹介が終わったところで4つにグループ分けです。講師の提案で、男5人が1班を構成することになりました。大正15年生まれのOTさん、昭和5年生まれのMKさん、昭和8年生まれのMOさん、昭和19年生まれのNYさん、それに昭和20年生まれの小生です。なんと、小生が男性グループの最年少です。みなさん何回か参加されたベテランで、OTさんなどはもう8年もこうした料理教室に通っておられるそうです。

 本日の献立は、ほうとう鍋風、長芋あんかけ、梅酒煮、ネバネバ三杯酢です。2時間でこれだけのものを作るのはちょっとむずかしいかと感じましたが、みなさんベテランで、、役割分担を決めたわけではないのに、それぞれがレシピを見ながらどんどん作業が進みます。最初、遠慮気味に様子を見ていた小生も、適当に割り込んで、まあまあ、足手まといにならない程度の活躍(?)です。

 みんなで試食した後は、後片付けで、洗い物は小生、拭くのはOTさんとNYさん、棚に片付けるのはMKさんとMOさんといった具合にテキパキと作業が進みます。その素早さに、講師や女性陣から、「男性群はすごいわねえ、もう片付いちゃっているわ」と歓声が上がります。

 終わった後お茶でもしたかったのですが、みんな早々と帰路につきます。男性陣最年長のOTさん、「これからバロー(スーパーマーケット)に寄って、食材を調達し、今日習ったレシピの1つを家でも作ってみます」と、復習までする模範的な生徒さんです。

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10月23日
事務局 mint からのメッセージ
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 国立国語研究所の「病院の言葉」委員会(http//www.kokken.go.jp/byoin/teian/ruikeibetu/teiango/teiango-zentai/)が去る21日、難しい医療用語を患者にわかりやすく説明するための手引の中間報告をまとめた、とマスコミが報じている。そのこと自体は結構なことで文句があるわけではないが、問題はその内容である。とりわけ、メタボリックシンドロームとインフォームドコンセントについては「異議あり!」である。

 メタボについてはまたの機会にゆずるとして、インフォームドコンセントの「納得診療、 説明と同意」には納得いかない。「インフォームドコンセント=説明と同意」とするから、医療従事者はインフォームドコンセントを「手続きの問題」と軽く捉え、何かトラブルが起こると、「患者さまにはちゃんと説明し、同意していただきましたから、問題はありません」と言い訳する医療従事者が後を絶たない。

 インフォームド・コンセントとは、「説明と同意」ではなく「説明と選択」であることをもっと強く打ち出して欲しいものだ。患者中心の医療の最も根本にある概念こそ、「患者が自ら選び取る」ことなのだから。

 この中間報告でも、その点はしっかりおさえており、「説明と同意。納得できる医療を患者自身が選択すること」と説明されていますが、後半部分は省略しがちで、「インフォームドコンセント=説明と同意」が一般には印象づけられる。

 「納得できる医療」は「自らが選択した」から得られるのであって、そこには当然、自己決定、自己責任がついてまわる。それはパッククッキングにおいても同様で、自らが納得したうえでチャレンジしていただきたいものだ。

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 「毎日が日曜日」状態が続くので、本日から、市の公民館が主催する「シルバー料理講座」に通うことにした。毎週木曜日10~12時、6回コース、費用3000円である。

「手軽で健康的な料理を作り、お話をしながらゆっくりいただいて、心の栄養をつけましょう。60歳以上、または独居の方が対象です」という料理教室にどのような仲間が集まるのか、そして我がパッククッキング人生にどのようなプラスが得られるのか、期待と不安が入り乱れる。
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10月22日
事務局mintからのメッセージ
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「ジキル&ハイド」でパッククッキング


 朝日放送・テレビ朝日系列(19:58-20:54)で放送されている教養バラエティ番組(司会:爆笑問題)「近未来×予測テレビ ジキル&ハイド」でパッククッキング(家庭版真空調理)が紹介されていたことをごぞんじですか。日にちはこの9月7日のことです。

 久しぶりに上京した際、川平シェフと会ってそのことを教えてもらいました。テレビ局に頼まれて、シェフがやり方等を指導されたそうです。シェフはテレビ局からビデオの提供を受けていたので、翌日、第8期インストラクター養成塾に飛び入りで来ていただき、そのビデオを見ながら、真空調理の特別講義をしていただきました。これは大好評で、なぜパッククッキングの料理がおいしいかが、参加者に十分納得いただけたようです。

 そこで、その内容を、テレビ局のHP(http://asahi.co.jp/kinmirai/hoso/0907.html
)から抜粋して紹介させて頂きます。

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<家庭の科学(3)「短時間でおいしい肉じゃがが作れる科学」>
おいしい肉じゃがを作るには、手間や時間がかかるもの…。
たった20分で味の染み込んだ肉じゃがを作る方法がある!
<やり方>
(1)ポリ袋に肉、ジャガイモ、玉ねぎなど食材と調味料を入れる。
(2)ボールに入れた水に浸けながら、ポリ袋の中の空気を抜いて封をする。
(3)沸騰した鍋のお湯の中に入れ、弱火にして20分入れておく。
(4)味のよく染み込んだ肉じゃが完成!!
<これを可能にした科学>「真空」
「真空」とは、「大気圧より低い圧力の気体で満たされている空間」をいう。
その大きな特徴は、真空状態では空気や水分が抜き取られるということ。
この調理法の場合、袋の中の空気を抜き、真空状態にすることで、ジャガイモなどの食材に含まれる空気や水分が抜き取られ、そのすきまに調味料が染み込んだ。

<真空実験!その力とは…?>
学習院大学理学部 荒川一郎教授と共に、真空状態での物の動きを実験!
■ほんの少しだけ空気の入った風船を準備、これを真空装置に入れ、空気を抜き気圧を下げるとどうなるのか?
(答え)
風船は膨らんでいく。
空気はもともと、どんどん外へ広がる性質を持っている。
地球上では、大気圧の影響で押さえ込まれている状態なのだが、真空にすることで、風船内の空気が膨張し、風船を膨らませた。
■ショートケーキを真空装置に入れ、気圧を上げたり下げたりするとどうなるか?
(答え)
空気を抜き気圧を下げると、空気を多く含んだ生クリームが、どんどん膨張し大きくなる。(風船と同じ原理)
しかし、空気を送り込み、本来の気圧に戻すと、途端にぺしゃんこになってしまう。

<真空を利用した最先端科学>

・「フリーズドライ」(真空凍結乾燥)
インスタントコーヒーなどがその例。食材本来の成分を閉じ込めるために冷凍し、これを真空の力で熱を加えることなく水分を飛ばす。そうすることで、食材の色・味・栄養価をそのままに、長期保存を可能にしている。
・「含侵食品」
食品を真空を使いフリーズドライにし、形や色はそのままの状態で、空気や水分を抜く。そこに、別の液体を入れることで、全く別の食品に…。
「見た目はとうもろこしだが、味はチョコレート」といったようなお菓子がある。
こうした真空を利用した新たな食品は、未来の食品となるかもしれない?

DVDを貸し出します!

 希望者には「近未来×予測テレビ ジキル&ハイド」(9月7日)のDVDを貸し出します(無料、ただし往復の送料は負担いただきます)。Kaze99@mint.ocn.ne.jp までご連絡下さい。

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第8期インストラクター養成塾(10.18-19)も無事終了し、21日には東京都美術館で開催されていた「フェルメール展」(http://www.tobikan.jp/museum/vermeer.html)をのぞいて、アートに触れて来ました。フェルメールの作品は日本初公開となる《手紙を書く婦人と召使い》などわずか7点だけでしたのでちょっとがっかりしましたが、それでも、一度に展示される数としては過去最多だそうで、同世代の男女が大勢見に来ていました。アートに無縁な小生にも1600円の入場料は惜しくなかった上野の森の2時間でした。
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10月17日 
事務局 mint からのメッセージ

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 結局、東京行きは、「タイム イズ マネー」で、新幹線を使うことにしました。朝4時半に起きて妹の弁当と母の朝ご飯をつくり、家を出たのは5時50分。6時13分の快速に乗り、7時25分ののぞみに飛び乗り、本郷の事務所には9時半には到着です。インストラクター養成塾の参加者に渡す認定証の用紙がないので、さっそく秋葉原に行こうと思って自転車をみたら、前輪も後輪もすっかり空気が抜けています。留守にした年月の長さを実感した瞬間です。

「もう準備は済んでいるから、夕方に来てもよかったに…」というお言葉に甘えて、つき合ってくれそうな知り合いに電話をかけまくりました。パッククッキング倶楽部メンズ部会の本『自炊力革命』を出版してくれたY氏とお茶をのみ、『タベダス』の制作をしてもらったA氏とやはりお茶をし、パッククッキングの生みの親の川平シェフとお情報交換をし、夜は、言語聴覚士のテキストを発行しているS氏と一杯やったら、あっという間に一日が終わってしまいました。

 というわけで、残念ながら、本日はこれはといった報告はありません。あっ、そうそう、一つだけありました。川平シェフは、来る11月28日、あのNHKの長野支局に頼まれて、松本市でパッククッキングの講習をされるそうです。詳細はまだ決まっていないそうですので、決まり次第またこのブログでお知らせします。お楽しみに! もちろん、小生も馳せ参じます。ついでに、川平シェフの長野の家がある鬼無里村にも立ち寄ろうということになりました。きっと、紅葉が見事でしょう!!!!!!

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10月16日
事務局 mint からのメッセージ
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パッククッキングの手づくりパン

 昨日は中津川市主催のパッククッキング講習会。地元のインストラクター2人(糸井さん、林さん)に春日井市から駆けつけてくれた河口インストラクター、それに小生の4人が11人の参加者に講習するというぜいたく(?)なもので、終了後のアンケートを見ても、その充実度がわかります。糸井さん、林さん、河口さん、ご苦労さまでした。

 小生にとってのいちばんの収穫は、終了後の食事会(昼食)での4人でのやりとりです。レストランなのにアルコール(ビール)がないのにはガックリでしたが、河口さんが持参したおみやげの手づくりパンで話が俄然盛り上がりました。パッククッキングを知ったおかげで趣味で続けたパンづくの幅と奥行きが大きく広がったという河口さんの話を受けて、アレルギーのお子さんのパンづくりで悪戦苦闘してきた林さんが、小麦粉ゼロのパン焼き機とパッククッキングに出会って、食事づくりが楽になった体験談続き、ご飯党の小生としては、パッククッキングでできるのは蒸しパンだけではないことを今更ながら認識したしだいです。

「三洋電機って、おもしろいパン焼き機をつくるんですねえ。ぜひ、パッククッキングにも向いた炊飯器や電気ポットも作って欲しいわ」という、行政の人らしい糸井さんの感想に、「呑み仲間に三洋電機の部長さんがいるから、今度あったら頼んでみよう」と安請け合いをしてしまいました。

 河口さんと林さんに、12月2日の恵那市におけるパッククッキング講習会にぜひ応援に来て「パッククッキングで手づくりパン」の講習をして欲しいと依頼し、雲からすっきりと顔を出した恵那山を背に帰途に着きました。

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明日から4か月ぶりの東京です
 明日から第8期インストラクター養成塾に参加のため3泊4日の予定で東京行きです。6月にUターンして4か月ぶりの東京です。今回はどんな人たちがやってくるのか、マイケアプラン研究会の佐竹世話人の妹さんもさいたま市から参加されるそうで、先に京都で世話人にあった際「妹はすっかりパッククッキングにはまっていますよ。私も一緒に参加する予定でしたが、用事ができてしまって参加できないけど、よろしくね」と頼まれています、全国のパッククッカーに会えるのはいつもうきうきします。

 せっかくの東京です。秋葉原にも行きたいし、懐かしい人たちにも会いたいし、1週間ぐらいは滞在したいものですが、「いつ帰るんだい」という母の声も耳に残ります。とんぼ返りにならざるを得ません。それでも、上京する前にやるべきことは山積みです。今日は午前中に母を定期検診で病院に連れて行かなければなりません。午後からは留守中の食材の買い出しです。夜はその食材をパッククッキングして、留守中の真空パック惣菜をつくらなければなりません。冷蔵庫の大きいのが欲しくなりますが、物を増やさないのもパッククッカーの基本です。当分がまんです。

 それともう一つ問題があります。上京の“足”をどうするかです。経済的なことを考えると、中央高速バスで行くのがいちばんです。一方、時間的なことを考えれば、もちろん新幹線です。バスで往復1万円浮かすか、新幹線で往復6時間節約するか、それが問題なのです。今晩一晩かけてじっくり考えることにします。

 東京ではブログの更新ができると思いますので、明日もまたレポートさせていただきます。
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10月15日
事務局mintからのメッセージ
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マイケアプランとパッククッキングのコラボレーション

 マイケアプラン研究会がパッククッキングに肩入れしていると聞いて「どうしてだろう?」と疑問に感じているムキがあるようなので、少しそのへんの事情について触れてみたいと思います。

★ マイケアプラン研究会とは
「私たち市民一人ひとりが“自立と自己決定”に真剣に立ち向かう時代ムそれは日本では、介護保険の実施とともにやってきました。介護保険の基本精神は、自立と自己決定。すなわち介護サービスは自分たち利用者が自分で自由に選び、自分の責任で利用するものです。利用者の生活プランともいえるケアプランは、利用者が自分でつくるのが基本ではないだろうか---こんな、とてもシンプルな発想から国際高齢者年(1999年)に、マイケアプラン研究会は京都で産まれました」(マイケアプラン研究会のパンフより)

★ マイケアプラン研究会とパッククッキングとの出会い
 そんなマイケアプラン研究会とパッククッキングが出会ったのは、いまから2年ほど前の藤沢市です。ボラキャン運動で有名な菅原由美さんたちが仕掛けたマイケアプラン推進のためのシンポジウム「介護保険は誰のものか?」の懇親会で、小生と同研究会の世話人である佐竹紀美子さんが隣り合わせになったのがきっかけです。シンポジストのマイケアプラン派の日経新聞記者Aさんと現金給付をめぐって対立した小生は、「マイケアプラン研究会も現金給付にはやはり反対ですか」と話しかけたところ、「いえ、そうでもありません。会の主力メンバーの中には現金給付を認めるべきだという者も少なくありません。私も、完全否定と言うわけではありません」という答が帰ってきました。

 それがきっかけで佐竹と話し込んだ小生は、“自立と自己決定”のためには最後まで自炊できるパッククッキングの効用とマイケアプラン運動とは根が一緒だとパッククッキングの宣伝に終始し、メンズ部会の著『自炊力革命』をプレゼントしたのです(記憶があまり確かではない。ひょっとして買っていただいたのかも知れない)。後日、その『自炊力革命』が佐竹さんからインストラクターの木崎勝夫さんの手に渡り(お二人は大学の同級生だったらしい)、京都で5~6年前から「男の料理教室」の世話をしていた木崎さんはそれを読み、そして佐竹さんの話を聞いてインストラクターの資格をとったという次第です。

★ パッククッキングとマイケアプランのお勧め
そうしたことがあって、マイケアプラン研究会とパッククッキング協会は行き来がはじまり、今年は、「第20回KYOのあけぼのフェスティバル2008」第4部ワークショップにマイケアプラン研究会は「パッククッキングとマイケアプランの勧め---男性介護者や離乳食にもお役立ち調理法」というタイトルで応募し、「おかゆは一人分でも電気ポットでおいしく作れます。ケアプランはケアマネに頼まなくても自分で作れます」というキャッチフレーッズが功を奏したのか、応募団体多数のなか難関を突破し、見事、出展枠を確保したのです。

「最近、男性介護者の急増により介護者モデルが大きく変化し、さまざまな社会問題になっている。今までの“嫁モデル”だけでは介護の問題に対応できない時代になってきている。配偶者介護、実子介護という男性介護実態から、その苦手と言われる食生活工夫を提案したい。具体的には電気炊飯器や電動ポットを使って、失敗しない美味しいおかゆや惣菜を鍋を使わずに調理する。出来上がるまで、対話をしたりゆっくりした時間に回すことができる。ご飯と惣菜が同時に出来上がり、それまでなにも手を加えないでよく、出来上がるまで安心して待つだけ、という調理実習を行う」(同会の企画書より)

 介護は女の問題とされてきたパラダイムはいま大きく変わろうとしています。そのとき、伝統を重んじる一方で革新の旗を降り続けてきた古都・京都で、マイケアプランとパッククッキングは運命的な(すみません、ちょっとオーバーですね)コラボレーションがなされたのです。これは新しい時代の介護を考えるうえで、今後、全国のモデルケースとして注目されることは間違いありません。

 佐竹さんの寸暇を惜しまない献身的なコーディネートとインストラクター木崎さんの緻密な段取りにより、京都での取り組みは大成功を収めました。そこに立ち会えたことに感謝しています。詳細については、おいおいご報告したいと思います。

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★パンデミックが今朝の朝日新聞にも
 今朝の朝日新聞の生活欄にも新型インフルエンザ・パンデミック(大流行)の記事が載っていました(「新型インフルエンザ 家庭の対策は---食料・マスク備蓄 外出控えて」)。

 そのなかでもやはり奥田和子甲南女子大学名誉教授がコメントされていた。「自然災害では炊き出しなどがあるが、パンデミックは地震のように局所ではなく、全地域が機能しなくなるので食料支援はまず期待できない。外出できないまま、餓えに襲われるだろう」

 そして、「だから、全ての国民は、少ない備蓄の水で誰もが温かくて美味しい食事ができるパッククッキングという調理法を身につけて欲しい
とコメントは結ばれていた(となるとよかったが、そこまでは発言されていませんでした.ザンネーン!!!!!!)。

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★中津川で3人のインストラクターが競演

 今日はこれから隣の中津川市でパッククッキングの講習です。市役所の健康医療課に勤務するインストラクターの糸井さん林さんが走り回って実現した一般向けのパッククッキング教室で、先に健康福祉まつり(9月7日)の際にブースに立ち寄り興味を示した人に案内を出したところ、30人以上が応募してきたので、2回に分けてやることになった、その1回目の教室なのです。

 「電気ポットでパッククッキング~楽しく作っておいしく食べよう~」というタイトルで、全粥、さつま芋のレモン煮、蒸しパン、焼きそば、ゆで卵、煮豆という極めてシンプルなレシピで行います。炊飯器を使うのは、カレーライスだけです。高齢者など台所弱者
が多いという想定なのでしょう。

 本ブログでその催しを案内したところ(10月6日)、隣県春日井市の河口インストラクターがサポートを買って出てくれましたので、3人のインストラクター + 小生の計4人で10人ほどの参加者を指導することになります。まあ、余裕を持って(?)指導することができるでしょう。大船に乗った気で行ってきます。

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10月14日
事務局 mint からのメッセージ

★大地震どころじゃない「パンデミック」
 京都・マイケアプラン研究会主催パッククッキング講習会(この講習会については後日、報告させていただきます)の合間に大阪で、災害食研究の第一人者の奥田和子甲南女子大学名誉教授と食事をする機会を得た。

そのとき、奥田さんから「読売新聞に載ったパンデミックの記事読んでくれた。パッククッキングがこれからますます注目浴びるわよ」と聞かれて、とまどった。

「すみません、気がつきませんで…。勉強不足ですから聞きますが、そもそも、パンデミックって、どういう意味ですか」

「パンデミックというのは、世界的流行という意味なんだけれども、この場合は、新型インフルエンザ・パンデミックと同じ意味に使用されているの。パンデミックが起きたら大地震どころじゃないわよ。食品は輸入できないし、国内の流通は滞る。買い物に出かけることもできなくなり、食料確保が大きな課題ね。自分で備蓄した食材を使って自炊するしかないんだから、パッククッキングの出番じゃないの」

ということで、帰恵後、新型インフルエンザ・パンデミックについて俄勉強しています。本日は、とりあえず、2008年5月14日 読売新聞の記事「新型インフルエンザの大流行に備え、自宅に食料」を以下、引用しますので、目に通していただければ幸いです。

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 新型インフルエンザが発生し、世界的に大流行したら――。食品の輸入が止まり、国内でも流通が滞るかもしれない。買い物に出かけることも難しくなり、食料確保が大きな課題になる。災害時の食事を研究している甲南女子大名誉教授の奥田和子さんは、「今から少しずつ備蓄に取り組むことが大切」と提案する。
 これまでも震災に備えるために非常食の必要性が叫ばれてきた。新型インフルエンザの場合、流行は広域で2か月間続くとみられている。しっかりした準備が欠かせない。
 もっとも、「何をどれだけ備蓄したらいいか分からない」という人は少なくない。奥田さんは「普段と同じように〈主食・おかず・デザート・水〉の組み合わせを基本に考えて」と話す。
 主食には、米、切りもち、乾めん類のほか、ホットケーキミックス粉も活用できる。おかずの候補は、魚の缶詰からシチューのレトルトまでたくさんある。
 阪神大震災など過去の事例では、野菜不足で体調を崩したり便秘で悩んだりした被災者も多かった。「最近は野菜の煮物の缶詰もある。栄養のバランスに気をつけたい」
 デザートは、フルーツ缶やチョコレート、アメ玉など、ちょっとしたものでいい。奥田さんは備蓄品だけの生活を2週間試したことがあるが、「アメ玉が一つでも、心のやすらぎになった」という。
 新型インフルエンザの大流行で電気や水道、ガスが止まる可能性もある。そうなれば冷蔵庫も使えなくなる。湯を沸かせるようカセットコンロとボンベを準備しておくことが必要だ。また、家族が感染したときのことも考え、病人でも食べやすいレトルトのおかゆや、ベビーフード、スポーツ飲料などを用意しておきたい。
 備蓄の量について、奥田さんは「まず3日分から始め、徐々に長くしていこう」と提案する。厚生労働省は最低でも2週間分の備蓄を呼びかけている。作業には家族全員が参加し、その内容や分量を全員で把握しておくことも大切だ。
 食品には賞味期限がある。備蓄したものを無駄にしないよう、しっかり管理したい。食品それぞれに大きく賞味期限を書いたラベルを張っておくと分かりやすい。期限の迫ったものから、日常の食事の一品として食べていけば、備蓄した食料が無駄にならない。
 奥田さんが、阪神大震災の被災家庭を調べたところ、食料や飲料水を備蓄していた人は少なかった。その後も備蓄の習慣はあまり広がっていない。「新型インフルエンザが大流行した場合、他の地域からの援助は期待できない。各家庭の意識を高めることが不可欠になる」と話している。
奥田さんのアドバイス
〈1〉日ごろ、食べ慣れたものを選ぶ
〈2〉家族それぞれの好みを配慮する
〈3〉缶詰、瓶詰、レトルト食品、冷凍食品(停電に注意)、乾物など種類は多様に。同じ   ものを続けて食べるのはつらい(調味料やジャム、梅干しも役に立つ)
〈4〉大雑把な備蓄食料のリストを作る。賞味期限が半年以上あるものを選ぶと管理しやす   い
 新型インフルエンザ 鳥類などのインフルエンザウイルスが変異し、人から人へ感染しやすくなったもの。いつ発生してもおかしくないと言われ、特に強毒型ウイルス(H5N1型)の変異が心配されている。人には免疫がないため、厚生労働省は、もし全国に流行すると、医療機関を受診するのは最大2500万人で、64万人が死亡すると推計している。(読売新聞2008年5月14日家庭面)

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新型インフルエンザでは,避難所に避難することはできません。自宅に篭城することが基本だと言われています。そんな場合、パッククッキングがどこまで有効なのか、パッククッカーならずとも大いに興味のあるところです。

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★体重が66キロ台まで戻った!

 10日、12日と飛び石で京都でパッククッキング講習会のお手伝いをしたが、問題は空き日の11日の過ごし方である。夕方、大阪で奥田さんに会うまでの時間が空いてしまったので、マイケアプラン研究会のSさんの写真展「タイ北部の山岳民族の旅展」をのぞいて見ることにした。

 場所はJR山科駅の近くである。それだったら、一度登ってみたいと願っていた比叡山まで足を延ばそうとトッサに思いつき、ホテルを7時にチェックアウトし、比叡山坂本駅に9時に降り立った。ケーブルカーを乗り継いで、山頂までバス。山頂から延暦寺根本中堂(国宝)まではウオーキング。

12日の講習会を終えて、夜、帰宅すると、母の元に姉夫婦たち一行6人が産まれたばかりの曾孫を連れてやってきていたので、翌13日はさっさと早朝から家を脱出。といって、どこといって行く当てはない。取り敢えず恵那駅まで出たところで、今日は祝日の体育の日だということに気がついた(「毎日が日曜日」状態なので、そのへんに疎いんです)。

そこで、これまたトッサに、久しぶりに木曽路を歩くことを思いつく。中津川で電車を降り、落合宿、馬籠宿、妻籠宿を経て南木曽駅まで(10~15キロぐらいあるのかしら)、途中で温泉につかりながらの6時間ほどの行程でいい汗をかきました。

そして、今朝、ヘルスメーターに乗ったら66キロ台という次第です。パッククッッキングのやりすぎ(試食?)で太って、ハードスケジュール(体の酷使)で減量ではパッククッカーとしてはなさけない!

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★メンズ・クッキング十戒

 それでも、この木曽路ウオーキングの間中、次の講習会「男の調理塾」で話すネタをメモして歩いたおかげで、奥さんにも喜ばれるメンズ・クッキング10か条の第一次案がそれなりにまとまったので発表します。

メンズ・クッキング十戒
「台所を汚すな」
…台所を汚すことなかれ
…「いつまでもデブでいい」と思うことなかれ
…道具をむやみに増やすことなかれ
…国産食材を軽んずることなかれ
…「論より実践」を忘れることなかれ
…お金をかけすぎることなかれ
…余分に作ることなかれ
…ごみも火事も出すことなかれ
…炊事を肉体労働とすることなかれ
…「習う」ことに終始することなかれ

世間では、せっかく「男の料理教室」で習い事をしても、家に帰ると奥さんから食事作りの許可が得られないと言う話をよく聞きます。もし、この十戒に沿った食事作りができるようになれば、奥さんは喜んで台所権を譲渡してくれるはずです(保証はしませんが)。

まだこの十戒は案です。皆さんからのアドバイスを期待しています。
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10月10日
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★圧力炊飯器によるクッキング
 本日10日のテレビ朝日系列の「スーパーJチャンネル」(司会/小宮悦子)の圧力炊飯器クッキングの特集(放送時間は18時30分ごろから)をお見逃しなく! ぜひ、感想をコメントに入れて下さい。

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★ 2、3日留守にします
これから京都・大阪に2泊3日で出かけて家を留守にしますのでブログ更新は難しいかと思います。帰ってきたら、京都におけるパッククッキング教室の模様を報告させていただきます。ご期待下さい。
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10月9日
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★圧力炊飯器によるクッキング

 明日10日のテレビ朝日系列の「スーパー J チャンネル」(司会/小宮悦子)でまた圧力炊飯器クッキングの問題をやるそうです。「レシピ集の写真を使わせて下さい」と担当者が電話をかけてきましたので、「パッククッキングだったら正しくやれば大丈夫ですが、ビギナーには圧力炊飯器は使わないよう指導しています。大変便利な調理法ですから、自己責任でやるよう放送して下さい」と頼んでおきました。どのような扱いになるか気掛かりです。放送時間は18時30分ごろからだそうです。

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★ 東濃地域5市でもレジ袋が有料化
昨日、スーパーのバローに買い物に行ったらレジで、「レジ袋は必要ですか」と聞かれたので、「お願いします」と答えたら、「1枚5円いただきます」と言われてしまった。この東濃5市でも地球温暖化を防止し、ごみ減量化を推進するという大義名分のもと、この10月1日から、レジ袋(ポリ袋)削減(有料化)の取り組みが開始されたのである。

ポリ袋と言えば、スーパーの原料費高騰の煽りを受けて、ポリ袋が重宝されていると毎日新聞が伝えている(8日付朝刊、「つなぎ目だけにラップ トレーやめてポリ袋に」)。スパーの多くが、これまでトレーに載せて販売していた水産物をポリ袋に入れて真空パックする方式に変更していると言う。こうすることにより、1パック当りの体積が半分以下になり、輸送費の削減、陳列の効率化にもつながるからだ。一方、百貨店では、食品売り場の買い物用ポリ袋の厚さを従来の0.015ミリから0.012ミリに薄くするなど見直しているところが続出していると言う。こちらは環境問題より経済問題からの変化である。

 経済問題から企業が行動を起こすのは単純で分かりやすいが、飽くなき利益を追求するスーパーなどが環境問題といって起こす行動は、少々疑ってかかったほうがいい。レジ袋を有料化することが本当にごみ減量化を推進に貢献するかどうかはじっくり検討しないといけない。結局、レジ袋が減って、エコバッグと自治体が指定する専用指定ごみ袋が増えただけで、儲けたのはスーパー、損したのは消費者なのではないか? と武田邦彦氏は『環境問題はなぜウソがまかり通るのか3』(洋泉社)で警鐘を鳴らしている。そんなことをするくらいだったら、これまで通りレジ袋を無料化し、それにごみをいれて回収する(リユース)ほうがずっとごみ減量化に貢献するというのが武田氏の主張である。

 レジ袋-(エコバッグ+専用指定ごみ袋)=?

 この足し引き算の答は、残念ながらいまのところ出ていない。なぜなら、レジ袋の代わりにエコバッグや専用指定ごみ袋がどれだけ使われたのか、環境省がいっさいデータをださないからだ、と武田氏は糾弾する。

 これまでレジ袋(ポリ袋)が無料で配られたのには理由がある。レジ袋として使われる成分は石油コンビナートで使い道がなくて燃やされていた成分であり、しかも厚さが0.02ミリ前後と薄いものだから、資源をあまり使わなかったからだ。レジ袋に使われる成分はせいぜい20~30万トンだそうだ。

「経営上の問題から、スーパーマーケットはタダでレジ袋を客に渡すよりも、できるだけお金をとりたいと思うようになった。しかし、“今日からレジ袋を有料にします”では客が嫌がる。そこで代わりに、レジ袋からお金をとらないで、エコバッグや専用指定ゴミ袋を売ることで儲けようとしたのだという武田氏の指摘は、一度じっくり検討してみる価値があるのではないだろうか。

「右手に高密度ポリ袋 左手に穴あきポリ袋」と、ポリ袋メーカーから一銭ももらっていないのに叫び続ける小生としては、原料費高騰の余波を受けて、当分の間、ポリ袋の行方から目を離せそうもない。
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10月8日
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 一昨日の朝日新聞(10月5日)朝刊の社説「こんにゃくゼリー 悲劇を重ねないために」を読んでちょっと考えさせられた。
「窒息の引き金となる食品は、餅をはじめ、ほかにもたくさんある。だが、こんにゃく入りゼリーはEU(欧州)や韓国では販売が禁じられた商品である。そうしたことをことも念頭に、対策作りに知恵を絞ってもらいたい。メーカーは包装紙の警告文を増やし、大きな表示もするという。それは当然だが、のどに詰まりにくい安全な商品をつくる工夫を改めて求めたい。それは企業の社会的な責任である」

 こんにゃく入りゼリーはEUや韓国では販売が禁じられた商品だということは知らなかった。ただ、ネットなどで調べてみると、販売禁止の理由が、窒息の危険性があるからというのではなく、「コンニャクイモから精粉したグルコマンナンは欧州では食品添加物扱いなので規制できるが、日本ではこんにゃくの原材料として使われているため禁止できない」という理由らしい。それを「EUや韓国では販売だ」と声高に叫ぶのはちょっとフェアではない。

問題は、「のどに詰まりにくい安全な商品をつくる工夫をすることが企業の社会的な責任である」とまで言えるかどうかである。「のどに詰まりにくい安全な商品をつくればヒット間違いなしです。ぜひ、開発にチャレンジしてみてください」というならわかるが、社会的責任とまで言われると、消費者の立場としてもメーカーに同情したくなる。

東京都の圧力炊飯器の商品テストを例に考えてみよう。炊飯器クッキングがこれだけ普及しているのだから、またそれだからトラブルも多発しているのは事実であろう。それだから、マスコミは「炊飯器クッキングは止めましょう」と炊飯器クッキングをやり玉にあげる。、「炊飯器クッキングがでトラブルが多発しているから、メーカーは湯の吹きこぼれない炊飯器、電気ポットをつくりましょう、それがメーカーの社会的責任です」という論をはったマスコミはどこもない。

わがパッククッキング協会としてはそこまでは期待していない。「本来の機能以外の使い方をしても、我が社の炊飯器だったら安全です」という炊飯器や電気ポットをつくったらヒットするのではないだろうかとアドバイス(?)したくなるだけだ。

こんにゃく入りゼリー騒動は、「メーカーの社会的責任」か「消費者の自己責任責」かを考えるうえで格好な題材だが、小生はちょっとまだ考えがまとまらない。みなさんの考えをコメントしていただければ幸いである。

-----------------------------------------------------------------------------------------------------------(追加メッセージ)
本日の毎日新聞によると、販売中止が決まったそうです。
「こんにゃく加工品メーカー「マンナンライフ」(本社・群馬県)は7日、兵庫県の1歳男児が今年7月に食べ窒息死したミニカップ入りこんにゃくゼリー「蒟蒻(こんにゃく)畑」の製造中止を決め、卸売会社に通知した。マ社品質保証室は「警告マークを大きくするなど行政に要請された改善策に応じられないため」と説明している。」


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恵那に単身Uターンして丸4か月経った昨日久しぶりにヘルスメーターにのったら、体重が約3kgも増えていた。右肩上がりにあるとは自覚していたが、そこまで増えているとは思っていなかっただけに、ちょっとガックリである。

思い当たるのはここ1か月ほど続いた栗三昧生活であるこの地はなんといっても栗の本場である。あっちからこっちから、毎日のように栗の差し入れだ。生栗が届けられるのをはじめ、栗ご飯、栗の渋皮煮、さらには手づくりの栗きんとんも3軒ほどから頂いた。栗のエネルギーはなかなかバカにならない。これ以上体重が増えては、パッククッキングの講習で人前に立てなくなる。このままいくと、年末には70キロ台に突入しないとも限らない。母と妹に「栗お断り」の通達を出したが、彼女らに責任はない。栗にも責任はない。結局、「自己責任」である。今日から毎日ヘルスメーターに乗るよう心がけよう。

それにしても「楽してやせたい」願望は留まるところを知らぬ。朝バナナダイエットはもう古く、いま、巷では「とろろ昆布ダイエット」が急上昇しているという(『アエラ』10月13日号)。ウソのような本当の話です。
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10月7日

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 15人が死亡、10人が負傷した大阪の個室ビデオ店放火事件はのテレビ報道を見て、同居の88歳の母が「コウちゃんやリュウちゃんたちはああいったところに行っていないだろうね」と心配しきりである。一応、二人の息子には賃貸だが住まいがあるのでネットカフェ難民は免れているだろうが、他人事ではない。いつなんどき、ニートやフリーター、派遣社員からネットカフェ難民へと転落しないとも限らない息子たち世代の若者たちの明日が気にかかる。

 そんなこともあって、本屋で『格差社会のサバイバル術』(学研新書)を衝動買いしてしまった。ベストセラー『下流社会』の著者・三浦展氏が各界の論客たちと格差社会のゆがみ、ひずみ、そしてそこからの脱出法を摸索している対談(鼎談)集だから最初から最後まで興味深く読むことができるが、パッククッカーとしては第9章「ニートたちの食生活と“見た目”格差」がいちばん興味をひかれた。

 三浦氏に、ニート、フリーター、不登校の問題に取り組むミュージシャン・作家の雨宮処凛氏、それに医学博士の米山公啓氏の三人が、食生活(と言えるかどうか?)という角度から下流社会の若者たちの惨状を分析し,そこからの脱出法を提言している。

 三浦氏が「(ネットカフェ難民たちは)なんで自分で料理を作らないのかな」「キャベツゆでただけでうまいじゃないですか。1個100円なんですから、キャベツやジャガイモを買ってゆでて食べれば栄養もあるし、健康的じゃないですか?」と発言したのに対して、米山氏は「うまいものを食ったことがないんだよ」「おいしいものを食べれば下流の人も頑張るんじゃないの」ともっともらしく反応します。

 しかし、雨宮氏の発言はシビアです。「彼らはお湯を沸かせないですね。火をつけたことがない人が多い」「そもそも家がないし、炊飯器と冷蔵庫が置けない」

 それでも三浦氏は、100円ショップでどこのメーカーが作ったかもわからないようなカップラーメンが常食のネットカフェ難民に「自炊のすすめ」を説く。「自分で料理することは今や階級闘争だと思います。生産手段の獲得なんです。自分で素材を選ぶと、品質への関心も高まるし。どこで誰が作ったかわからないものや工場で大量生産されたものばかり食べるってことは生産手段を放棄し、生産能力を放棄するということです」

 さらに三浦氏は、「こうやったら安く自炊できるよと教えて回ってくれるような人がいたら、みんなやりますかね」と雨宮氏にると、雨宮氏は「やると思いますよ。貧しいじゃないですか、食生活が。マックと吉野家を繰り返しているだけで、みんな飽き飽きしているんで。買うと食材高いし、余らせちゃうし」と証言する。

 そこで事務局からの提です。ネットカフェには電気ポットは必需品だから、彼らにその電気ポットを使ったパックッッキングを教えればどうでしょう、三浦さん、雨宮さん。まさか、「ネットカフェ難民のみなさん、電気ポットの本来の機能とは違う使い方をしているので、パッククッキングはやらないでください」などとはいちゃもんをつけないでしょうね、日本電機工業会どの

 いつの日にか、「生きさせろ!」と叫びたくなる厳しい生活を強いられているネットカフェ難民の若者たちに日本電機工業会が電気ポットをプレゼントしてくれる日が来ることを願っています。そのときは全国のパッククッカーがボランティアでパッククッキングの指導に馳せ参じることでしょう。
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10月6日
事務局からのメッセージ
-------------------------------------------------------------------------------------------------------この 10月10日、12日、京都のマイケアプラン研究会に頼まれてパッククッキングを紹介することになりましたが、直前になって、「調理をされる方は検便(腸内病原細菌検査)をお願いします」という緊急連絡が入りました。これまでいろんなところで講習会をやりましたが、検便を要求されたのは初めてですので、この間、検便はずっとやっていません。そこで最寄りの会社でして、結果(おかげさまで陰性でした)を関係者の提出しましたが、パッククッキングのデモをするのに検便まで必要なのでしょうか。

インターネットなどで調べると、「食品取扱者および調理・加工従事者にとって、腸内細菌検査は消費者への病原微生物の二次感染を未然に防止する意味で不可欠です」とありますが、学園祭や地域のお祭り、さらには料理教室などにおける調理担当者の検便となると必要かどうかまちまちです。

そこで最寄りの恵那市保健所に聞いたところ、「料理教室やバザーなどでの調理については、法的な制約はありませんが、大勢の方に食べ物を提供するような場合は、衛生的な意味から、検便を努力義務としてお願いしています。」という返事でした。ということは、恵那市でパッククッキングの講習会をやろうと思ったら、検便は済ませておいたほうが無難、ということになります。

それにしてもどうもしっくりきませ。愛知県で防災ボランティア活動をしているパッククッキング・インストラクターのNさんからは、以下のようなコメントをいただいています。
「パッククッキングの講習になぜ検便結果が必要でしょうか? 業務で食品を調理して提供する方は必要ですが、露天商などはやっていませんし、イベントで食品を調理しても、検便は無くても問題になりません。 食品衛生上で許可を受けて、業務としてやっていく場合は、毎月1回の検便は必要ですが、講習では必要ないと思いますし、検便の意味がありません。
どこの、何の条例で、法的に必要なのでしょうか? いろいろな所で、お年寄りなどに婦人会が食べ物を調理して出したり、料理教室をやっていますが、検便の確認は有りません。
また、災害時の炊き出しでも、保健所へ検便結果を出したことはありません。各所で25年以上炊き出しをやってきましたが、今までそのような指摘はありません。 県のイベントでも衛生部や保健所担当者もいましたが、問題になりませんでした」

検便についてはどうも曖昧な点が昔からあって、いろいろ騒動を起こしているようです。閑話休題。ベストセラー『国家の品格』の著者として有名な藤原正彦さん(お茶の水女子大学教授。作家/新田次郎・藤原てい夫妻の次男)の著書『父の威厳 数学者の意地』(新潮文庫)の巻末に中編のエッセイ『苦い勝利』が収録されており、息子さんの小学校の修学旅行の検便と戦う氏の姿が書かれています。衛生状態の向上した現在、修学旅行前に検便するということは無意味になっているのですが、未だに修学旅行前に検便を強いる学校当局との戦いを氏は挑んだのです。 検便のために徹底抗戦して最終的には修学旅行のための検便廃止を勝ち取るわけですが、検便拒否のため息子さんは楽しみにしていた修学旅行に行けなくなるという悲喜劇(?)です。

「たかが検便、されど検便」、みなさんの「検便観」をお寄せ下さい。

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★パッククッキング in 東濃

●中津川市パッククッキング教室1
・日時 10月15日(水)10~12時
・会場 中津川市健康福祉会館
・講師 林展代、松井省吾ほか

●中津川市パッククッキング教室2
・日時 10月28日(火)10~12時
・会場 中津川市健康福祉会館
・対象 一般
・講師 林展代、松井省吾ほか

●恵那市パッククッキング教室
・日時 12月2日(火)13:30~15時
・会場 恵那市文化センター調理室
・対象 食生活改善委員リーダー
・講師 小林八重子、松井省吾ほか

(詳細を知りたい方は kaze99@mint.ocn.ne.jp まで)






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10月5日
事務局(mint)からのメッセージ
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★熱傷治療のパラダイムシフト
本日の日経新聞(16面健康面)に、「病気への対処〈常識〉見直し」記事が載っていました。「風邪をひいたり、擦り傷、切り傷を作ったりしたらどうするか。簡単なようで、実はわかっていないことも多い。風邪気味なら入浴を控え、傷は消毒して乾かすというのが多くの人の一般的な行動パターンだろうが、最近はこうした〈常識〉を見直す動きも出ている」というリードの後に、擦り傷や切り傷にガーゼを使わぬ方法が紹介されている。

登場する医師は、パッククッキングにも共感を示す(?)われらが湿潤(うるおい)療法の教祖・夏井睦さん(石岡第一病院)です。そのなかで、「傷をきれいに早く治そうと思ったら、従来の常識から離れてほしい」と夏井さんは訴えます。

常識から離れる、すなわちパラダイムシフトです。夏井さんはいま、光文社新書の原稿(熱傷治療の新パラダイムについての本らしいです)執筆中だそうで,「パラダイムが安定している時期には専門家が大衆を指導するが,パラダイムシフトが起こり始めると専門家は素人の後塵を拝す」という概念を中心に据えて論を展開されるそうです。その一部を夏井さんのHPから引用しましょう。

専門家は専門家なるが故にパラダイムシフトに対応できないのです。例えば,大学病院の形成外科や熱傷センターで治療するより,素人が自分で治療したほうがはるかに早く治癒します。日本褥瘡学会のガイドラインどおりに治療するより,素人が穴あきゴミ袋で治療したほうが簡単に治ります。消毒医者に擦りむき傷を治療してもらうとなかなか治りませんが,素人が自分でラップで治療するとすぐに治ります。つまり,「○○治療の専門家」という地位自体の化けの皮がはがされます。つまり,パラダイムシフトとなる考えが提示されても,それが専門家集団を相手にしているうちは旧パラダイムと並立します。しかし,非専門家(=素人)に知られるようになってくると旧パラダイムは次第に崩壊していきます。パラダイムというエンジンはあるのに燃料がなくなってしまうからです。この「燃料」が何か・・・ということくらいは伏せておきましょう。

わくわくしますねえ。一刻も早い出版が待たれます。
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★環境問題のパラダイムシフト

パラダイムシフトと言えば、環境問題についても大きなパラダイムの転換が起こりそうで目が離せません。「暖かくなっても、いいじゃないか」と温暖化危機説というパラダイムに警鐘を鳴らし続ける、『タベダス』にも登場していただいた武田邦彦さん(中部大学)が、『環境問題はなぜウソがまかり通るのか3』(洋泉社)を刊行され、NHKをはじめマスメディアがつくりあげている虚構、誤報に真っ向から反論しています。

日本の技術力は優秀で、GDPあたりの二酸化炭素排出量も抜群に少ない。こうしたよい環境の日本に、わざとありもしない問題をつくった。これが環境問題の本質だ。問題のないところに問題をつくるのだから、当然ウソがつかれることになる。煙のないところに煙を立てるのだから、誰かがこっそり火をつけなければならない。実行犯のひとつが報道機関である。現在の報道が歪んでいるのは、報道する記者自身が雰囲気に流されているという事情もあるが、“視聴者に受け入れられやすいことを言う”という報道全体の問題だ。筆者はこの風潮を「太鼓もち文化」と呼んでいる。

武田さんの指摘は、そのまま、いまマスコミがこぞって展開しているメタボ騒動にもにもあてはまる。「世界でも一、二をあらそう長寿国日本のに、国民の半数以上を病人に仕立て上げ、わざとありもしない健康問題をつくった。これがメタボ騒動の本質だ」と言いたくなる。「メタボ撲滅運動」は、製薬会社と厚労省が結託した金儲け運動ではないのか? 産官学の癒着が生んだ「メタボ撲滅」といういびつな運動の真実を明かす驚愕の書『メタボの罠 “病人”にされる健康な人びと』(角川SSC新書)を書いた大櫛陽一さんもパラダイムシフトの仕掛人の一人だ。

夏井さんといい、武田さんといい、大櫛さんといい、どうしてこうもパラダイムシフトの仕掛人のところに引き寄せられてしまうのだろうか? 彼らが歩むイバラの道を考えたら、例の日経新聞の圧力炊飯器の“太鼓もち記事”ぐらいで落ち込んでいられません、よねえ!!!。 
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★パッククッキング in 京都
●10月10日13:30~16:00 ウィングス京都

 「女の介護・男の介護」とマイケアプランのすすめ--パッククッキング実習
  (講師:木崎勝夫、松井s省吾ほか)
案内はhttp://wings-kyoto.jp/03event/detail/07shimin-mycareplan-081003.html

●10月12日 12:30~  京都テルサ
 「男性介護」や離乳食にもお役立ち調理法----パッククッキングとマイケアプランのお勧め
  (講師:木崎勝夫、松井s省吾ほか)
案内はhttp://www.pref.kyoto.jp/news/event/2008/9/1220432911521.htm
 詳細の問い合わせはマイケアプラン研究会へ(FAX 075-315-0551、Email:mycareplan@nifty.com)

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10月4日(土)

★以下、事務局(mint)からのメッセージです。

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『タベダス』でもおなじみの 江頭文江(地域栄養ケアPEACH厚木代表)が三輪書店から
『在宅生活を支える! これからの新しい嚥下食レシピ』
なる本を出版され、風人社にも1冊献本されてきました。(B5 / 142頁 / 1,890円 /
https://ssl.miwapubl.com/products/detail/974)

江頭さんからのメッセージ:
出版は、在宅でやってきた10年を振り返るよい機会となりました。「きざみ食をなくそう」をコンセプトに作ったものですので、嚥下食と言っても、嚥下食ピラミッドのレベル4がほとんどです。嚥下食ピラミッドとともにパッククッキングや電子レンジの活用法など訪問栄養指導を通していただいた多くの疑問や質問に答えられるように調理の裏技満載、まさに在宅療養者向けの本にしました。在宅療養者の視点で作っています。ほんとうに多くの方に読んでいただきたい本に仕上がりました。

と江頭さんのメーセージにあるように、介護者だけではなく、在宅に関係するすべての方のお役に立つうえ、「パッククッキングの紹介もしています」と嬉しいことを言っていただきましたので、この場を借りてみなさんにもご案内申し上げます。

本書には嚥下食レシピが30ほど紹介されています。そのうち白粥がパッククッキングでつくられており、パッククッキングの解説と同時に2冊のレシピ集(基本&応用)が紹介されています。パッククッカーとしては、30のうちもっとパッククッキングでやれば簡単なのにというレシピもあります。ぜひ皆さんも、機会がありましたら、江頭嚥下食レシピにパッククッキングで挑戦し、本ブログで報告していただきたいものです。

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事務局推薦図書をもう一冊ご案内します。
赤川学著『子どもが減って何が悪いか!』は、「少子化がこれ以上進むと日本が危ない」という大方の常識=パラダイムをひっくり返しす提言で、フェミニストなどが主張する「男女共同参画社会を実現すれば少子化は止まる」という説にはまったく根拠がないことをデータを持って暴き出している。

「愛情をもって育てる覚悟をもてた男女だけが、子どもを産めばよいのだ。そうした選択の結果,産まれる子どもの数が少なくなったとしても、それはそれで仕方のないことだ。子どもは、少子化対策や男女共同参画の道具ではない」という著者の主張には、介護保険を男女共同参画の道具にされた家族介護者としては拍手を送りたい。

著者は介護保険の現金給付についても舌鋒するどく糾弾している。
「(介護を女性に押し付けるからという理由で反対するフェミニストたちの)現金給付否定は理論的に整合しないはずだ。(略)なぜなら、家事や育児や介護が、すでに市場化され対価を与えられているにもかかわらず、家庭内で私的に営まれている家事や育児や介護には対価が与えられないことが、家事・育児・介護=不払い労働論のよってたつ根拠であるならば、育児や介護などの〈不払い労働に賃金を〉という要求こそが、理論的な帰結であるべきだからだ」

「子どもの数は、減ってもかまわない。そのかわり、ライフスタイルの多様性が真の意味で確保される〈選択の自由〉と〈負担の分配〉に基づいた制度が設計されていれば、それでよいのだ。(略)子どもは、親や周囲の人たちから愛されるために産まれて来る。それ以外に、産まれる理由は必要ない」と著者は論を締めくくっている。

小生も叫びたい。「現金給付を認めないなど家族介護者に不利となるような現行の介護保険は、〈選択の自由〉と〈負担の分配〉に基づいておらず、憲法違反である!
と。みなさんのご意見をコメントにお寄せ下さい。

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事務局からのお知らせ

NHK「ためしてガッテン」の『新ワザ発表! 冷凍で肉も野菜も美味に変える!』(10月1日,総合テレビ)をみた方いらっしゃいますか。

冷凍といえば「保存のためには多少味が落ちても仕方ない……」が常識。しかし、それは大間違い! ガッテンがさまざまな食材や料理を冷凍してみると、「生のまま調理するよりおいしく」なったり、「塩など調味料を減らし」、「調理の手間まではぶいてくれる」ケースもあることが判明!ガッテンが勧める「おすすめ冷凍ランキング」を紹介しながら、冷凍の意外な裏ワザを大公開!(NHKホームページより。http://www.nhk.or.jp/gatten/schedule/saihousou.html)

「冷凍は調理である」「冷凍庫は調理機器である」というコンセプトに“なるほど!”とガッテンしてしまいました。パッククッキングと組み合わせたらすごい調理システムができそうです。見損なった人は10月8日に再放送が予定されていますので、ぜひ見て、レポートしてください(詳細は上記ホームページを見て下さい)。

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事務局からのお詫び

パッククッキング・インストラクター向けの通信(PCI通信)の第2号を10月1に郵送(一部の方にはメール送信)しましたが、いろいろ不手際があって、届いていない方がいらっしゃいます。インストラクターの方で、まだ受け取っておられない方はご連絡下さい(kaze99@mint.ocn.ne.)。

              以上-------------------------------------------------------------------------------------------------------- このページのトップへ

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パッククッキングの伝道師
  • Author: パッククッキングの伝道師
  • レシピ集発売中
    『平常時は電気ポットで家庭版真空調理/非常時はカセットコンロで救命パッククッキング』
    (本体1800円+税90円+送料80円)
    郵便振込口座:パッククッキング協会 00160-5-336468
    連絡先:090-1046-3229(松井)
    メール:packcooking
    @i.softbank.jp

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