パッククッキング倶楽部

ポリ袋調理(パッククッキング)愛好者の交流ブログ

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10月30日

立派な大根が1本60円。ほかの野菜もずいぶんとお安い。秋の好天で豊作みたいです。トマトも5個300円。一人ですから、「一度にこんなにたくさん買ってもねぇー」と思いつつ、昨日も買っちゃいました。

「おひとりさま」が増えて、単位も一人仕様が増えていますが、やっぱ割高で、ついつい昔ながらの「一山買い」をしてしまいます。

多少、食事は偏りますが、一人暮らしに慣れてみると、これがけっこう快適なんです。そういうことを友人や知人に言うと、
「それはあなたがいま健康だから・・・」
その通りです。日常生活の多くは一人でもあまり困らないし、むしろ寝起き、食事、外出など、相手に相談したり、あわせたりすることなく、自由に行動できて楽チン。

つくば市の講習会で、こんな話に触れました。
「口腔機能にトラブルがあると、食事中、よくこぼすんですね。そういう姿を人に見られたくなくて、できたら一人で気兼ねなく食べたいと、実際に自分が経験してみて、そう思うようになりました。孤食はみじめでかわいそう、食事は家族団欒と、決めつけないほうがいい」と。

講習後、参加者から共感できると声をかけられました。
「若い家族とは食べるペースも違いますしねえ。私たち、家族で食卓を囲むことがいいことだという固定観念があります。それは健康な人の思い込みかもしれませんね」と。

ドラマでも「おひとりさま」、世の中はおひとりさまが増えて孤食も普通になって、この先、もっと当たり前になって、かわいそうでみじめなんて、誰も思わなくなるんでしょうね。

でも、たまには誰かのためにつくりたい、食べてもらいたいと、思わなくもない。相棒が久しぶりに上京します。ちょっと腕をふるっちゃおうかな。きっとトマトもあっという間に消化しちゃいそう。

捨てられなくて無理して食べちゃうこともありました。相棒に食べてもらえたら、きっとダイエットにも効果が期待できたりして・・・白山の雪国荘の女将さんにいただいたくるみ餅とくるみ味噌、こちらも一人占めせず、ごちそうしましょう。ちなみに、お餅もクッキングシートに包んでポリ袋に入れてパッククッキング。つきたてのようにやわらか~い~!

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10月28日

白山の講習会場は会議室でなくて食堂。隣接しているところに調理場がありました。

水回りも自由に使わせてもらえたので想像していたよりも、はるかに講習しやすく、助かりました。食器も自由に使わせてもらえて、こちらも助かりました。お皿が揃っていない場合は、ラップを覆って使い回しをします。水回りのないところでは洗えませんから・・・

「災害時みたいね」

ほとんどが初めて伺う場所。いろんなケースを想定し、用意して出かけます。ラップも必携品。今回は、デジタルのはかりがトラブっちゃいました。電池を交換したばかりなのにエラーになって、使えない。

「この調理法では、計量はデジタルで、でも本日はアナログで・・・」

ホットケーキミックスの分量、いい加減なわりにはまあまあ、蒸しパンがふわっと蒸し上がり、やれやれ・・・いつもつくっている私にはデキの悪さがわかるけど、初めての参加者は、本日も「わっー」と歓声をあげてくれて、でもちょっと残念。加熱オーバーでトマトソースのポリ袋がパンク、ケチャップで代用、これはかなり残念。いろいろ起こるものです。

商工会の男性職員、この日、ただ一人の男性です。ここでも彼に焼きそばづくりを任せましょう。

「男の人に台所を使わせると、後始末が大変。でもこれなら汚すこともありませんよ」

ところが、こんな反応が・・・
「フライパンなら5分でできるけどなあ・・・それにポリ袋のゴミが・・・」
「後片付けも視野に入れて考えてみてください。水や洗剤も使わずにすみます。エコや労働力、その点も加えて比較してみましょう」

場所もマチマチ、人の反応もマチマチ、私も勉強になります。

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10月27日

「キリンビールは、宇都宮、白山、国内2カ所の工場を閉鎖すると発表」

このニュース、のりピーや鳩山首相の所信表明演説に隠れちゃってましたが、働いている状業員にとっては、こちらのほうがきっと重大ニュースにちがいない、と思う。

「小松市も来年3月に小松製作所が閉鎖になりますし、駅前の老舗のデパートも店じまい、これからどうなってしまうのか・・・」
送迎の運転手さんの嘆きの言葉がまだ耳に残っています。

そうでなくても雇用が冷え込んでいる昨今、このうえ大企業が工場を閉鎖したり、撤退したりしたら、どれだけ、地元の人たちの生活に支障を来すか、今月は宇都宮にも行ったから、このニュースには心が傷みます。

講習会のあと、だいぶ山深い温泉地に招いていただきました。
「昔は、ここまで鉄道が通っていたんです。雪の降る中、母が駅まで迎えに出てくれて、この坂を登って家路に着いたものです。でも過疎化が進み、その鉄道も廃線になって、いまでは路線バスもありません」
「車のない私は、来られないですね」
「地元に住む私たち、新幹線なんていらないですよ」

かけ流しの温泉は湯量が豊富、この時期、山の頂きからだんだんと紅葉が始まって、赤、黄と秋の色、たけなわです。食べ物はくるみ味噌、くるみ餅、なめこ、ほか茸ずくし、ごちそうが並びます。

「スーパー林道で、世界遺産の白川郷へは1時間、あちらはたいへん景気がいいです。ここもなにか人を呼び込む名所があればいいんですがねえ」
運転手さんが小松空港へ向かう途中で回り道し、案内してくれた「1本杉」、樹齢600年だそうです。屋久島のような縦横に広がる杉、寒冷地にしては珍しい。ほんと、見事な1本杉です。

「布教でこの地に立ち寄ったお坊さんに地元の人が食事をふるまったんだそうです。使ったお箸をここに挿したところ芽が出てきて、ところが逆さに挿したものだから、まっすぐ上に伸びなくて、横に広がったといういわれがあります」

芽が出たら、きっとこの地は豊かになるであろうとお示しの言葉も残したそうな。全体の木の形が仏前に供えるご飯にも似て、言い伝えのように、実り豊かな土地になったそうです。「民の安寧」、この先もずっと続きますように・・・

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10月23日

23日を迎えて、すぐ義母が旅立ちました。午後2時に帰宅し、折り返し恵那へ向かいます。

昨日の講習会は、帰ったらなにをブログに載せようか、悩んじゃうほどネタ満載だったんです。白山市のみなさん、大変お世話になり、ありがとうございました。落ち着きましたら、改めてご報告させていただきます。

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10月21日

昨日も今日も、インストラクターの方から電話をいただきました。
「毎日、ブログをみてます!」
そう声をかけてもらうと、やっぱ、モチベーションが上がります。

できるだけ更新しようと心がけてはいるのですが、ときどき「ネタ」に困っちゃって・・・お休みしたときは「ネタ不足」、そう思って下さいね。

明日の講習会、披露するメニューはだいぶ前に先方に知らせてありますが、きのうアメ横の例の豆屋さんで買った新物の「白花豆」、せっかくだからこちらも披露しちゃいましょう。

予定外ですから煮て持参します。あれもこれも披露したいけど、ポットの台数にも、講習時間にも限りがありますし・・・さすが新物、ゆで上がりがすごく透き通っててきれいです。香りも深くておいしそう。いつもよりお砂糖は控えめに、お豆の味を堪能してもらいたいです。

「冷凍の焼きおにぎりをパッククッキングで温めて、皆さんに勧めたらすごく好評で、ポリ袋にもくっつかなくて、バッチリですよ」
「それもいいわね・・・」

あれもこれもときりなく披露したくなっちゃって、インストラクターの皆さんたちの活躍ぶりを聞かせていただいて、俄然、張り切っちゃったみたい。やっぱり里芋も持っていこうかなあ。

明日は、石川県白山市でお泊まりです。

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10月20日

こんな計量スプーンを見つけました。これも百円です。大さじ、大さじ1/2、小さじ、小さじ1/2、小さじ1/3、小さじ1/4の6本セット。

講習会に持参するたびに、持ち帰るのを忘れるんです。先日も忘れちゃって、とうとう在庫がなくなりました。散歩のついでに百均に、ステンレス製のものより深めで使いやすそう。スプーンも忘れるけどキッチンバサミとかタイマーとかも忘れるんです。だからこちらも百均で揃えます。

会場は、いつも調理実習室とは限らなくて、会議室だったり、大学の教室だったり、道具や用具が揃っていないところもあります。調理実習室でもデジタルのはかりがなかったりします。

主催者の方に炊飯器と電気ポットを用意していただくだけでも負担をかけます。そのうえあれこれ確認させるのも気が引けて、細かなものは自分で用意し、持参しちゃいます。

ポリ袋は必ず私が用意します。食材料も持参です。お願いしてもこちらの思った通りのものが揃っていなかったりすると、慌ててしまい、予定通りに進行できない場合もあるからです。

けっこうな荷物になります。会場へ着くまでがひと仕事。でも自分で用意したほうが安心です。

22日の講習会は会議室。水場がないので、ペットボトルもお願いしました。水場がないと不便ではありますが、電源さえ確保できれば、どこでもなんとか調理できます。これもパッククッキングのいいところ。25日も大学のお教室なんです。

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10月19日

茄子もそろそろ食べ納め、ならばおいしく食べなきゃあ。

おいしく食べるために、ここは油の力を借りましょう。茄子そのものエネルギーは少ないけど、油で調理すると、とたんに高エネルギーになっちゃう。でも相性は抜群。特に皮の紫色が際立ちます。

茄子を切って、軽く塩をふり、そのまま10分ほど放置しておくと、塩の浸透圧で茄子から水分が出て、スポンジ状のあなをふさぐから、油の吸収が少なくすむのだそうです。フライパンにいつもより少なめのオリーブオイルをひき、炒めます。トマトも加えて炒めます。

作り置きのトマトソース、ケチャップ、塩、こしょうで味を調え、いったん火を止めて、パッククッキングで加熱したイカを加えます。器に盛って、鉢植えのバジルをちぎって添えます。

イカ、なんて軟らかいの。箸がとまりません。食べ納めだから、まあっ、いいかぁ!

「食べてすぐ横になると牛になる」
牛になってもいいから横になって休みたい。食事って、けっこう疲れます。疲れるほど食べなきゃいいものを、これでは牛じゃなく、豚になるかも・・・

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10月18日

「1年で8キロも太っちゃったわ」
「美陸の体重と同じ!」

8キロの美陸ちゃんをだっこするとかなり重たい。それと同じだけ体重を増やしてしまったわけで、ショックは大きいです。目の前に事実を突きつけられちゃったって感じ。

お米もお芋もおいしいし、炭水化物が大好きな私としては、秋のダイエットはかなり難しい・・・それなのにみやちゃんのお土産は栗の渋皮煮。最高級品の利休栗で、ほっくりと、これがまた最高の出来映えなんです。さっそく1個いただいて、さらにもう1個。

「1個ずつポリ袋に入れて冷凍しておくといいですよ」
「そうしておくわ。じゃないときりなく食べちゃいそうだわ」
「渋皮煮はパッククッキングでできないかしら・・・」
「どうしても渋みが残るから、これは鍋で煮たほうがいいみたい」

最初だけ重層を加え、そのあと水を換えてゆでこぼす。渋皮を残して鬼皮をむくのも神経つかうし、本当に手間がかかります。ゆったりと、気長に、時間に追われている人にはつくれません。3人の子育て中なのに、いつそのような暇を見つけるのでしょうか。

立て続けに2個も食べちゃって、なんてもったいないことを、罰が当たりそうです。で、教わった通りに冷凍しておきました。私も気長にしっかり味わうことにしましょう。どうせ一人占めできるんですから・・・大きなサイズのスラックスを買いました。

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10月17日

パッククッキング・サロン、本日のお客様は美陸(みさと)ちゃんです。あと半月で、満1歳のお誕生日を迎えます。

さて、美陸ちゃんになにをご馳走しようかな。子育てから離れて久しく、離乳食をつくっていたのは遠い昔の話、まるで検討がつきません。親に聞いてからつくろうと、一応、材料だけはそろえておきました。

普段と違う環境に戸惑っています。お母さんのそばから片時も離れようとしません。でも機嫌は悪くない。なんでも食べるのだそうですが、バナナもほんの少し口にするだけ。
「ヨーグルトは?」
「大好きです」
「ちょっと酸味が強いけどりんごジャムはどうかしら・・・」

私でも酸味がきついと思うのに、美陸ちゃんは強い酸味も気にならないどころか、たいそうな気に入りよう。器をのぞき込んで、催促します。そんなに食べておなかがゆるまないかと、ちょっと心配。

「ピンク色が目を引くのかもしれないね」
「ほんと、きれいなピンク色ね。りんごジャムなのに・・・」

紅玉のりんごは皮をむき、1cm幅のくし形に切り、塩水に放ち、ポリ袋にレモン汁とグラニュー糖とりんご、むいた皮も加えてパッククッキング。加熱後、鍋に移し、いったん皮を取り除き、その皮をミキサーでペースト状に撹拌し、鍋に戻し、さらに砂糖を追加して、煮詰めます。すると、このようなピンク色に発色します。

でも、美陸ちゃんの好物は、やっぱりお母さんのおっぱいなんですって!

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10月16日

食料の乏しい時代、屑米と姿形の悪い里芋を混ぜて炊いて食べていたのが里芋の「いももち」だと、言う人がいました。子どもの頃、こればかり食べさせられて食傷気味、懐かしいと思う人は少数派で、「銀シャリ」がやはり大好き。

里芋のいももちは、確かに喉越しがいいけれど、せっかくの新米、白米でおいしく食べたいし、里芋もそのままで味わいたい、私も別々に食べたい。

昨日の講習会で、試食用のさつま芋をあらかじめポットで加熱している中に、相棒が送ってくれた「西方いも」、上下を切り落とし、皮付きのままポリ袋に入れ、放り込んでおきました。

出し忘れていたら、タイミングよく、こんな質問が出ました。
「里芋のぬめりは?」
「そうそう里芋もポットに入れたはず・・・」
熱いうちに皮をむきます。つるりとむけます。ふろふき大根用にと用意した市販の田楽みそをかけて、質問をされた方に味わってもらいます。
「ねっとりしていておいしい!」
目を丸くしています。ブランド品の里芋ですからおいしいはずです。

従来の鍋調理ですと、皮をむいて、塩もみしてぬめりの除き、中には一度ゆでこぼす、なんて手間のかかる行程を踏んで、里芋の煮物を炊く。

年をとって、炊事が億劫になると、こんな手間をかけたくないです。都会に住んでいたら、つくらずに出来合いのものですませてしまおうと思う人も少なくありません。でもこの世代の人はなんでも自分でこしらえていたんです。おいしいものを知ってます。もう一度、素材の本当の味をよみがえらせてほしいです。

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10月15日

「いちばんおいしかったのは何ですか?」
「焼きそば・・・」
ご自分で手がけただけに、お味もひとしおだったみたい。その気持ち、よ~くわかります。

彼は、長年、男の料理教室にも参加しているのだそうです。料理の腕におぼえがあるようで、私の誘いにすぐのってきました。
「麺をほぐさなくてもいいのかい」
「大丈夫ですよ」
「へぇーこんなで焼きそばができちゃうのかねぇー」

加熱後、ポリ袋を開ける前に、ソースを麺になじませて、皿に移し、青のりと刻み紅生姜をトッピング。
「麺がほどよくほぐれてる、確かに・・・」

「カレーを2袋つくりたいときは、同じ釜に入れちゃっていいかい?」
「1袋だけのほうが上手にできます。もう一袋つくりたいときは、ポットでやってみてください。98℃:30分でいい感じにできます。奥様用には、お肉を牛肉とか鶏肉に変えてみるのも楽しいですよ」
「それはいい!」

レトルトカレーを自分でつくれば、市販のものより具が大きい!
と、まあこんな感じで、本日もお開きになりました。

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10月14日

明日の講習会用の食材を買いに上野まで・・・買い忘れては困るので、必要なものはメモしたのですが、予定外のものまでたくさん買ってしまいました。2週間ぶりのまとまった買い物です。お昼ご飯の前に出かけたから衝動買いにも拍車がかかっちゃったみたい。

講習会用にいつも使っているハーフカットのベーコンは小袋のもの。持ち運びやすく、取り扱いが便利なんです。ところが同じ棚に切り落としのベーコンがあります。こちらのほうがおいしそう、自家用に買ってしまいました。その下の棚にお気に入りのウインナーが特売です。これもカゴに・・・

メニューの予定のないひき肉やバラ肉、鶏肉など、魚も近頃はサケばかり、たまには違ったものも食べたいし、カジキマグロだけを買うつもりがカマスの干物、銀ダラの西京漬、こちらも衝動買い。丹波黒大豆は枝豆の食べ納めに、りんごの紅玉は初物、なんだかんだと買い込んでしまいました。

一度では食べきれませんので、それぞれを小分けにし、冷凍庫に保存しておきます。帰宅してからの仕分けが大変ですから、本当は少しずつ買えばいいものを、ついつい買いだめしてしまいます。近くにスーパーがないせいかもしれませんが、冷蔵庫にストックがたくさんあると、それだけで豊かな気分になれるんです。

ひき肉は500g。これをステンレスのバットに広げ、筋を入れて冷凍します。使いやすいブロック(50gぐらい)に分けておきます。来週も講習会用の買い出しに行くのだから、ちょっと控えればよかったかな。やっぱり買い物はしっかり食べてから行くべきだと、反省!

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10月13日

以前、里芋でつくる「いももち」、お餅を喉に詰まらせてしまう心配のあるお年寄りにお勧めで、富山名物だと聞き、つくってみたことがある。里芋を切ってうるち米と一緒に炊き、炊き上がったらすりこぎでよくつぶすだけ、つくり方はいたって簡単。

お雑煮用のお餅に、そしておはぎのご飯に、里芋のお餅は介護食として『タベダス』でも紹介しました。

相棒の郷里に近い中津川市(旧加子母村=かしもむら)には、昔から粘りの強い、おいしい里芋づくりが受け継がれ、「西方いも」というブラントで、いまでもその技法が守られていて、この地域でもいももちが昔から食べられていたそうな。富山に限らず、おいしい里芋の産地には「いももち」が食されていたんですね。

高山祭りの帰り道、加子母村の道の駅で里芋といももちを仕入れてきた相棒が、「味見をしてほしい」と送ってくれました。串刺しのほうは相棒のつくったもの、バラのいももちは道の駅で売ってたものです。

「いももちはさっと焼いて、市販の練り味噌で食べて下さい」とのこと。

練り味噌はもっとゆるめに、タレのようにして、からめてあぶるともっと香ばしくなると思うけど、後始末が大変そう。今回は、ゴマペーストと味噌、砂糖、みりん、酒、水を練り合わせ、レンジでチンしてのせただけ。

けっこう弾力があって、おいしい。うるち米と里芋と水は1:1:1だそうです。里芋の代わりに山芋でも、もっともっちりするかもね。

息子のつくる珍しいものに母親はすこぶるご機嫌な日々。
「これ、売り物になるほどおいしい!」と、手放しで作り手を喜ばせ、その気にさせているようで、親子の情愛、ますます深まってるみたいです・・・

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10月10日

ちょっと涼しくなりまして、春に預けた冬物をクリーニング屋さんから引き取って、衣類の入れ替えをしました。部屋が狭いからずっと預かってもらえるので助かります。

散らかし放題のところに神納君がひょっこり訪ねてきました。お友だちの都合で予定が変わり、半日、暇ができちゃったらしい。急だし、台風で買い物も行かなかったし、我が家の冷蔵庫は品薄です。せっかく岡崎から来てくれたのに・・・

「突然で迷惑かもしれませんが、普段着のもてなしのほうが勉強になります」

謙虚な姿勢、なんて好青年なんでしょ。今日も生落花生ご飯と玉ねぎと押し麦のスープ、サケの粕漬け、しいたけ昆布、いももち、芋ようかんなど、あり合わせの材料でちょちょっとね。

「アメ横は近いんですか」
「これから行ってみようか」

混雑していて、暮ほどではないけど活気があります。歩きながらアメ横名物の串刺しカットフルーツを食べた。ちょくちょく買い物にくるけど、いつも一人ですから、これまで横目で眺めるだけでした。

「暮に、テレビで観ますが、来たのは初めてです。おもしろい!」
「夕飯、食べていこうか。麺類が食べたいなあ」

あまり外食しないし、アメ横に来るといっても買い物はいつも決まったお店だし、歩くコースも決まってる。手頃なお店が見つからないまま、周囲をキョロキョロ。お上りさんみたい。

「麺屋って、ラーメン屋さんじゃない?」
「麺屋武蔵は、テレビでよく紹介されてて、有名なお店、初めてだけど、話のネタになりそう。入ってみようか」

大きなかけ声で湯きりのパフォーマンス、そして厚切りのチャーシューと半熟の煮卵、太麺、こってりスープが、この店の特徴らしい。

「このチャーシュー、パッククッキングでもできますねえ」
たまには外食も、いろいろ参考になります。若い彼と一緒に、これまでとは違ったアメ横探索ができました。

相棒も同級生に誘ってもらって介護の息抜き。高山祭りに繰り出したそうです。帰りの道の駅で、真空包装で、加熱器にポットを使い、こんにゃくをつくるというおばさんと意気投合し、手作りこんにゃく、地元の里芋をたくさん買い込んじゃったんですって!

小さな秋に小さな幸せ、ほっとした一日でした。明日も晴天だそうで、衣替えをすませてしまいましょう。

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8階まで飛んで来たとんぼ、網戸で休憩



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10月9日

歯医者さんの予約はずっと木曜だったけど、今週だけ、先生の都合で金曜日。
「昨日でなくてよかったですね」
台風のせいで予約のキャンセルがずいぶんとあったらしい。
「私、晴れ女なんです」
「そうですか・・・」
いつもは、無駄口もきかない、愛想のない先生が珍しく笑いました。

エレベーターで一緒になった見知らぬ人。
「風がまだ強いですね」
台風の余波なのか、いつもよりちょっと強め。
「窓ガラスがガタガタと雨よりも風のほうが怖かった」
「うちは古い一軒家、吹き飛ばされそうでした」
いつも同乗者とは軽く会釈するだけ、言葉を交わすことはありませんが・・・

昨日の台風の話題、つい口にしたくなります。それくらい、久しぶりの大型台風でした。被害に遭われた皆様にお見舞い申し上げます。

治療の帰り道、香りに気づいて、振り返ると、キンモクセイの花が咲いてます。花はあでやかではないので、うっかりすると盛りを見逃してしまいます。目立たず、遠慮がちに咲いているのがなんともかわいい。昨日の風にも散らずに、香りも残しておいてくれて、今年も出会えました。

花も「一期一会」、来年も盛りに出会えたらいいなあ・・・

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10月8日

はやとうり(隼人瓜)といえばみそ漬けや甘酢漬け、それ以外の調理法を知りません。14個も貰ちゃいました。どうしましょ!

ネットで検索したら、煮物でも炒め物でもおいしくいただけるそうです。あと、みそ汁の具にしてもいいらしい。みそ漬けでおいしいのだからみそ汁の具にも合うかもしれません。

ついでにいろいろ調べてみました。
「春に芽が出たはやとうりを土の中に埋めると、そこから蔓が延び、1本の蔓に70~80個も実る」
手間ひまかけずに高い収穫量なんですね。それに日もちもよくて、寒さに気をつければ、春先まで保存が可能なのだとか。

試しに1個だけ煮てみました。冬瓜や大根、へちまと同じかな。たぶん、それ自体には味がないから、他の素材と一緒に煮付けても、味付けもみそでもしょうゆでも、なんでもかまわない、と思う。

皮をむいて、一口大に切り、豚バラ肉と一緒に、しょうゆ、みりん、酒、砂糖、そして上新粉をほんの少し加えて煮てみました。ほぼ、想像通りでした。でも、私の好みはやっぱり漬け物、パリパリの食感のほうが、はやとうりはおいしいなあ。

皮をむくとネバネバしてきます。不思議な野菜です。おいしい食べ方をご存じの方は教えて下さい。

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10月7日

年のせいか、低気圧がこたえます。頭がボッーとし、体全体がかったるいです。肩甲骨あたりにシップを貼りたいけど一人では難しい・・・テレビCMの「介の字貼り」、こういうときだけは「愛の力」が必要ね。

おなかはすくのだけれど、台所に立つ気になれません。だいぶ前に買った米なす、そろそろ調理しないとタネが黒くなって味が落ちてしまいそう。気になっていますが、本日も見送り・・・

冷凍庫に最後の1パックのロールキャベツ。冷蔵庫に加熱済みのじゃが芋とにんじん。それぞれ再加熱。玉ねぎも少し加熱し、お皿に合体。

ロールキャベツは、その都度、つくるのは面倒だから、小さなポリ袋に1個ずつ、コンソメと水を加えて、6~8パックつくっちゃいます。それを冷凍保存しておきます。じゃが芋やにんじんも余った分を加熱して保存しておきます。そうすれば短い加熱時間で食卓が整いますから・・・

台風の備えは今日中に・・・我が家の場合、備えるものといっても、ベランダの小さな鉢植えを片づけるだけ、差し迫った買い物もないし、金曜日に歯医者さんの予約あるだけ。今週でよかった。

大きな被害がもたらされずに、日本列島から一刻も早く外れてほしいです。

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10月5日

「ズイキの甘酢漬け」、残りはもうこれだけ。ズイキも季節物です。この時期しか売ってないし、どこでも売っているわけではありません。もう少し、たくさん買っておけばよかったと、惜しみつついただきました。

ズイキは皮をむき、さっとゆでます。汚らしい色に変わりますが、甘酢に放つと、この通りきれいなピンク色に染まります。手間がかかるけど、おいしい保存食。今日は残り物の酢バスときゅうりを添えてみました。

里芋とイカの煮物、イカは塩辛をつくったときの残り物、ゲソとエンペラーの部分です。冷凍しておきました。鍋で煮たら身よりもさらに硬くなり、治療中の奥歯では噛めそうもないのですが、パッククッキングなら大丈夫。

味が染みすぎて辛そう?
それはイカのせいです。しょうゆを入れすぎたせいではありません。みりんとしょうゆ各小さじ1弱ですから、辛くはありません。里芋もほっくり煮えて、まさに旬のお味です。

地下で育った里芋、地上で育った茎、根こそぎいただいちゃいました。

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10月4日

10月は行事のシーズン、イベントも盛んです。宇都宮のイベント会場を訪ねてきました。

インストラクターの大芝さんが中心となり、中田さん、高橋さんが助っ人で加わると聞いて、私もじっとしてられない。で、頼まれたわけではないけど、押し掛けちゃいました。久しぶりに皆さんたちともお会いしたかったし・・・

広い会場には、たくさんのグループやサークルのブースが並んでます。こんなに広い会場に、どれだけの人が足を運んでくれるのかしら、とりわけ彼女たちのブースは会場の奥、ちょっと不安です。時間をかけて用意したのですから、多くの人が立ち寄ってくれますように・・・

前夜にこしらえた試食用のさつま芋は、さいの目に切って小さなポリ袋に少しずつパックされ、当日のブースのテント内で、2台のポットで加熱します。

「試食ができましたよ~」
その声に大勢の人たちが立ち寄ってくれて、あっという間にさつま芋がなくなります。盛況です。みなさん、笑顔で「おいしい」と声をかけてくれます。

会場に来た人たちは、あっちこっちのブースに立ち寄りますので、ずっと1カ所には留まりません。ほとんどは試食したら次のブースに移動。というわけでパッククッキングのよさを伝えるのは至難の業です。

「乳牛業を営んでいるので、朝は忙しいの。そんなとき、この調理法は便利かも、ねえ」
2人ずれのおばさまたちがやっと関心を示してくれました。

試食しただけで、見よう見まねでやってもらったら、本当は困るんです。一通り、基本だけは理解してから取り組んでほしい。こうした会場では、大勢の人にアピールするには効果的かもしれないけれど、一抹の不安が残ります。主催者にはそれらをふまえていただけたらと、思いました。

関心のある人たちを対象に、後日、講習会を開くとか、アフターケアが大切。またそれは今後にもつながると、思うのです。こんなに喜んで下さった方もいたのですから・・・

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10月3日

予報だと十五夜が見られるはずなんですが・・・8時頃になって雲が流れ、ビルの谷間のわずかな空に、お月様がちらちら見え隠れ。気持ちばかりのお月見をしましょう。

朝、パッククッキングで炊いた栗ごはんをポットで再加熱。大根と豚バラ肉の煮物、こちらもつくり置きを再加熱。あとは冷や奴とお味噌汁(小松菜と油揚げ)。冷や奴は、柏の巨匠からいただいたゆず塩をかけていただきます。

爆笑問題の太田君が、「食べ物でいちばん好きなのはお豆腐。これが気持ちいいんだなあ」と、これを聞いたときはおかしな表現だなあって思ったんです。たいたい食べ物の評価は「おいしい」か「まずい」かが一般的ですよね。ところが冷や奴を塩で食べたら確かに気持ちいいお味。

湯引きしたバラ肉とゆでた大根ですから加熱時間は10分ほど、朝のうちに煮ておきました。

夕方、遅く帰宅しても、ポットに水を張り、電源を入れて加熱済みのパックを放り込んで、お皿を出してスタンバイオーケー。流れる雲の合間からお月様を見ながら待っていればいいのです。

器を片づけて、「マッジックアワー」でも観ましょう。

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10月2日

雨の日の外出は億劫です。余程の用事でない限り、パスしちゃうんですが、どうしても外せなくて・・・嫌々だからなおさら疲れます。

着替えて、テレビのスイッチを入れたら、オリンピック招致のプレゼンが始まったところです。とりあえず、のんびりテレビを観ていたら、ピンポーン!
「ヤマトです!」

梱包を解いたら、それぞれにメモがついていて、もうそれだけで感激しちゃいました。

「小松菜の間引き菜、家庭菜園初収穫です。鳩がついばみに来たり、虫に喰われたり、無農薬って難しい」

「姑からもらった栗のお裾分け。大きな古い栗の木はイガに1ケ大きな実をつけます。陽に当ててから、毎年、色んな人に配っているようです」

「あまりのゴマの多さに感激しました。タネがあるのがちょっとじゃまかしら。お好みのやわらかさになるまで待って下さいね」(ちなみに柿です)

と、まあこんな感じなんです。一人暮らしの私に気づかって、食べ切れそうな分をいろいろと。おまけのどんぐりの手芸品も、これまた、なんて可愛いんでしょう。ちょっとした気遣いがうれしいし、楽しい。遠くに住む娘の身を案じる実家の母からのお届け物のよう・・・

ときどきパンを贈ってくれる友だちも、必ずきれいなナプキンやお手紙が添えられています。私は、そういうことにまったく気が回らない。心を込めた表現が苦手です。男の子しか育ててないから、なんでも大雑把になっちゃう。

真心のこもった贈り物のおかげで、疲れも飛んじゃって、身も心も軽くウキウキ、明日の十五夜は栗ごはんにしましょう。

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10月1日

後楽園遊園地に、平日なのに学童や学生たちが大勢います。しばらくして、今日は「都民の日」、休日だと気づきました。知事はいま、コペンハーゲンで頑張っていますが、下馬評は低迷しているらしい・・・北京で開催されたばかりだから、厳しいかも・・・

出かけついでにちょっと遠回り。お昼ごろから気温が上がり、暑いのなんの、上着が邪魔。太っちゃったから、ちょっと歩いただけで汗ばんできます。くたくたになるほど歩いて、歩数は7,000歩ちょっと。

水道橋界隈は学生が多いせいか、外食の安いお店がいっぱい。「いもや」の天丼、とんかつ定食、昔から値段が変わってないみたい。お店のれんも40年前のまんま。懐かしさのあまり寄ろうかな。でもここで食べちゃったら歩いた意味がなくなってしまう。それに順番待ちの人が並んでます。やめとこ!

昨日、つくった「炊き込みご飯の素」1パックをポットで再加熱している間に、お米をとぐ。再加熱したパックの煮汁と水、塩を少々、これをといだお米に加え、炊飯。蒸らしモードになったら具を入れて、10分ほど蒸らします。

茶わんによそって島のりを添えて、遅めのお昼ご飯。ゆっくり、気兼ねなく、歩いたご褒美で、いつもより多めにいただいちゃいました。

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