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10月2日
雨の日の外出は億劫です。余程の用事でない限り、パスしちゃうんですが、どうしても外せなくて・・・嫌々だからなおさら疲れます。
着替えて、テレビのスイッチを入れたら、オリンピック招致のプレゼンが始まったところです。とりあえず、のんびりテレビを観ていたら、ピンポーン!
「ヤマトです!」
梱包を解いたら、それぞれにメモがついていて、もうそれだけで感激しちゃいました。
「小松菜の間引き菜、家庭菜園初収穫です。鳩がついばみに来たり、虫に喰われたり、無農薬って難しい」
「姑からもらった栗のお裾分け。大きな古い栗の木はイガに1ケ大きな実をつけます。陽に当ててから、毎年、色んな人に配っているようです」
「あまりのゴマの多さに感激しました。タネがあるのがちょっとじゃまかしら。お好みのやわらかさになるまで待って下さいね」(ちなみに柿です)
と、まあこんな感じなんです。一人暮らしの私に気づかって、食べ切れそうな分をいろいろと。おまけのどんぐりの手芸品も、これまた、なんて可愛いんでしょう。ちょっとした気遣いがうれしいし、楽しい。遠くに住む娘の身を案じる実家の母からのお届け物のよう・・・
ときどきパンを贈ってくれる友だちも、必ずきれいなナプキンやお手紙が添えられています。私は、そういうことにまったく気が回らない。心を込めた表現が苦手です。男の子しか育ててないから、なんでも大雑把になっちゃう。
真心のこもった贈り物のおかげで、疲れも飛んじゃって、身も心も軽くウキウキ、明日の十五夜は栗ごはんにしましょう。